RICOH Pro C75EX
特徴1:高画質
- VCSEL※技術搭載で、1200dpi×4800dpiの高画質を実現
- リコー初となる面発光型半導体レーザーVCSEL※技術を搭載。40本のレーザービーム書き込みにより1200dpi×4800dpiを実現しました。文字や細線をより鮮明に、画像をよりリアルに再現することで、画像品質にこだわるお客様のニーズにお応えします。
※Vertial Cavity Surface Emitting Laser。 - カラーP×Pトナーによる高画質
- リコー独自の重合法(エステル伸長重合法)によるオイルレスのカラーP×Pトナーの均一な微粒子が滑らかなドットを再現し、ざらつきの少ない高画質を実現。オイルレス定着のため、水性ペンでの書き込みや付箋の貼付けが可能です。
- トナー濃度変動を抑えるアクティブトナー濃度コントロール
- 使用されるトナーの量を監視し、画像情報に応じて最適なタイミングでトナーを現像ユニット内に補給することにより、大量出力時でもページ内の濃度ムラを軽減します。
特徴2: 用紙対応力
- 幅広い用紙サイズに対応
- 用紙サイズは、郵便はがきの出力も可能な100×139mmからA3フルトンボも出力可能な330.2×487.7mm(13×19.2インチ)まで幅広く対応しています。
- 紙種・紙厚に適したプリントスピードを選択可能
- 高速出力では十分なトナー定着が得られない場合、紙種・紙厚に適したプリントスピードを選択することが可能です。トナー剥がれを防止し、高音質な印刷を実現します。
- 実績のあるオイルレス定着機構を採用
- 熱量を十分に確保できる定着ユニットの採用により、厚紙の定着性が向上。薄紙コート紙への対応も、分離方式を改良することで可能となりました。また、加圧ローラーを低温制御して、コート紙で発生しやすいブリスター※を解消します。
※用紙に含まれた水分が圧着時の熱で膨れ上がる現象。 - 実績のあるオイルレス定着機構を採用
- 熱量を十分に確保できる定着ユニットの採用により、厚紙の定着性が向上。薄紙コート紙への対応も、分離方式を改良することで可能となりました。また、加圧ローラーを低温制御して、コート紙で発生しやすいブリスターを解消します。
特徴3: カラー調整
- 安定した色再現を可能にする「キャリブレーション」
- プリントシステムの印刷色が変わるのは、プリンター本体の濃度特性が変化するからです。その要因として、気温や湿度などの環境変化や、使用時間の経過などが挙げられます。この濃度特性を調整し、プリントシステム本来の色に戻す作業が「キャリブレーション」です。リコー カラーコントローラーE-41には、常に一貫した色で印刷するためにキャリブレート機能「Calibrator」が搭載されています。
- 指定された特色を近似値で出力する「スポットカラー」機能
- PostScriptコントローラが特色(スポットカラー)に対応していても希望通りの色が必ずしも得られるとは限りません。そこで「スポットカラー」機能は、カラーサーバーが搭載するスポットカラー辞書の管理・編集を行うユーティリティです。スポットカラー辞書そのものの数値を編集することによって、狙い通りの色に近付けることができます。さらに、特定の色を別の色に置き換える機能も搭載し、希望に沿った色を再現できます。